こんにちは、いーちょです。
本記事では前回に引き続き、在宅ワークのための環境づくりについてお届けします。
今回は在宅ワーク中の最重要アイテムといっても過言ではない「イス」編です。
LOWYAのデスクがおしゃれで快適だった!【在宅ワークのための環境づくり①】目次
わたしのイス選びの条件
イス探しをする上で譲れない条件は以下の3点。
- 長時間座っていても疲れづらい
- キャスターつき
- 見た目がシンプルでデスクとの相性がいいかどうか
考えてみると、寝てる時間よりも長い時間座っていることになるんだよね。
そっか、10時間近く座っていることになるから疲れづらいかどうかってかなり重要だよね。
ちょっとした移動や回転時にキャスターがついてるとやっぱり楽。
あとは先日購入したLOWYAのデスクと相性がいいかを考慮した結果、ゲーミングチェア「noblechairs ICON」に決めました。
NOBLECHAIRS ゲーミングチェア noblechairs ICON ブラック NBL-ICN-PU-BLA-SGL |
ゲーミングチェア「noblechairs ICON」とは
noblechairsは、ドイツで創業したゲーミングチェアブランド。
今回購入したICONの他にHEROやEPICといった複数のモデルが展開されています。
ヨーロッパで販売されている最高のハードウェアを選ぶ「European Hardware Award」では「ゲーミングチェア部門」で、2017年度以降5年連続受賞を飾っており、欧州を中心に人気の高いブランドです。
2017年 – noblechairs EPIC
2018年 – noblechairs ICON
2019年 – noblechairs EPIC
2020年 – noblechairs EPIC
2021年 – noblechairs ICON
ブランド名に「noble=高貴な」を含んでいるだけあって、どのモデルもスタイリッシュで上品な印象を受ける作りになっています。
特にICONは、滑らかな流線形のフォルムになっていてシリーズの中では、もっともゲーミングチェアっぽくない見た目になっています。今回は自宅用に購入しましたが、オフィスにあっても違和感を感じないと思います。
シリーズを通して自動車の座席のような重厚で広々とした作りになっていて、体格のがっしりした方にもおすすめ。
それぞれの推奨身長および推奨耐荷重は以下の通り。
- ICON 推奨身長:155-205cm 推奨耐荷重:150 kg
- EPIC 推奨身長:175-200cm 推奨耐荷重:120 kg
- HERO 推奨身長:180-210cm 推奨耐荷重:150 kg
ICON以外は、ネックピローの配置の関係で推奨身長がかなり高いことろが下限になっています。
いや、推奨身長高すぎやろ!
身長もですが、見た目が好みなので「ICON」をチョイスしました。
女性1人でも組み立てられる?
結論からいうと、可能だとは思います。
ただ、届いたときの梱包がとても大きく、重たいので所定の位置まで移動するのが大変です。30kgくらいあります。
(余談ですが、梱包ダンボール自体そこそこ重いのでゴミに出すのもちょっと大変でした。)
組み立ての際も重めなパーツがあったりするので、できるなら誰かに手伝ってもらうことをおススメします。
手順に関してはYoutubeなどに組み立て動画があがっているので、そちらを見ながら行うとわかりやすいです。
宅配便の方、これを1人で運んできたとは、すごすぎる。
身長155cmの著者が実際に座ってみると、、、
表面には牛革風のシボ加工が施された合成皮革(ポリウレタン樹脂性レザー)が使用されており、見た目や質感的に安っぽくなく上質な印象を受けました。触れた感じもgood!
また、座面や背中部分にはパンチング加工が施されていて、通気性があり熱を逃がす仕様になっているようなので暑がりの方にもいいかも(正直、まだ暑い季節を迎えていないのでこの辺の実感はないのですが)。
弾力のある素材でできているので、へたれにくく長く使用できそうです。
一番心配していた床に足が届くか届かないか問題に関しては、浅く座ると足裏がぺったり着きます。
が、座面が深いので背もたれにつくぐらいしっかり座ると、足の指下が届くくらい(かかとは浮いた状態)になります。
足が短いだけなんじゃ…
アアン??? (# ゚Д゚)
足がしっかりつかないと疲れを感じるときもあるので、わたしはプラスしてフットレストを設置して、その時の気分で使ったり使わなかったり使い分けています。
noblechairsシリーズはアームレストを自分仕様に調整できます。
高さの変更、前後へのスライド、内外向きへの切り替えできたりと細かに調整可能なところがとてもいいです。
座面が広いのもあるけど、アームレストを外向きにすることで快適なあぐらライフを送れます。
仕事以外でゲーミングチェアとしても使用したいから、あぐらをかけるのが地味に嬉しい。
ちょっと行儀悪いけどね。笑
noblechairsには、ネックピローとランバーサポートの2種類のクッションが付属しています。
これが意外といい仕事してくれて、背もたれを使用したときに首や腰をいい感じにサポートしてくれます。
ただ、不満点をあげるとすると、わたしくらいの身長で、ちょうどいい場所にネックピローを取り付けようとするとベルトの長さが結構ギリギリで力技でバックルを留めないといけない感じになります。
もう少しベルトの長さに余裕があるといいのになーと思いました。
わたしの身長に合わせるとこの位置↓になる。
サイドレバーを引くことで最大135°の角度まで調整できるので、ちょっと疲れたときに休憩や仮眠をとるのにもってこいです。
背もたれや座面がまさに車のような感じで、重厚で安定感のある作りになっているので、安心して身体をあずけられます。
さすがに長時間寝ると腰が痛くなりそうですが、1時間程度であれば全然大丈夫でした。
快適なので仮眠の域を超えそうになる。笑
専用レバーでロッキング機能は簡単にON/OFFできます。また、イス下の回転式ダイヤルを回すことでロッキングの硬さも簡単に調整可能です。
足が床にしっかり着く方が安定するので、わたしくらいの身長の場合、+フットレストで使用するといいかも。
とはいえ、個人的には正直あまり使用してないです。
ロッキングのゆらゆら感が好きな方にはいいかもですね。
結論:いいイスはやっぱり楽!
2カ月ほど使ってみての感想ですが、やっぱりイスって大事なんだなーと実感しています。
おしりや腰が以前より痛くなりづらく、長時間ワークがとても楽になりました。
今まではイスの材質もありますが、そもそも姿勢を正しく保てていなかったんでしょうね。
わたし的に5万円台のイスを購入するのはかなり迷いましたが、今では値段以上の価値を感じています。
なんだかんだとイスの上で過ごす時間は長くなりがちです。
生産性をあげるためにも、未来の健康のためにも自分にあったいいイスを見つけてくださいね。
プラスして購入したゲーミング座布団も思いのほかよかったので、こちらも後日記事にしようと思います。
NOBLECHAIRS ゲーミングチェア noblechairs ICON ブラック NBL-ICN-PU-BLA-SGL |